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会社案内

代表あいさつ

古都の歴史と育んだ
揺るぎない技術力で、
妥協なき家づくりを

竹田工務店は1917年に創業し、京都で100年以上の歴史を重ねてきました。
木造建築と向き合い培ったその技術力は、祇園祭を彩る山鉾の組立や修復をお任せいただくだけでなく、海外の木造建築にも携わるなど多方面から評価を得ております。
京都の歴史と共に培った確かな技術力で、理想の家づくりを実現する。そのために、妥協することなくお客様の思いに誠心誠意向き合うこと。これが私達の家づくりの根幹にある考えです。
家づくりにおいて、少しでも不安や心配事があれば、どんなことでもお尋ねください。
木造建築を熟知する経験豊富な職人たちが、お客様の気持ちにどこまでも寄り添い、正直に、誠実にお答えします。

竹田工務店は、お客様にとって一生に一度の家づくりにおける唯一無二のパートナーとして これからも技術向上を怠ることなく、前進してまいります。

代表取締役 竹田俊介

私たちが大切にしていること

心配や不安のない家づくりのために、寄り添う

現場管理 梅田良光

私は主に現場監督をしていますが、その仕事は多岐にわたります。
はじめにご相談を受けるところから、ご希望に沿ったプランをご提案し、実際に家が完成するまでの全てを担当しています。まさしく“家づくりのパートナー”として、お客様の想いをかたちにする仕事です。
家づくりの仕事とはお客様の人生にふれて思いを共有し、不安や後悔のない選択をサポートする。私は家づくりはそういう仕事だと思っています。
お客様一人ひとりの価値観や大切にしている考えにふれ、住まいというかたちにするのは、難しくもあり強いやりがいを感じる日々です。
家づくりをご検討中の方、私たちはお客様にとことん寄り添い「理想の住まい」とは何かを一緒に考え、かたちにすることをお約束します。少しでも不安や心配事があったら、いつでもご相談ください。ご納得いただけるまで何度もお話させていただきます。

高い技術力で、安心安全な住まいづくりを

大工 五嶋孝康

私の仕事は大工として、お客様に安全安心な住まいを提供することです。高い技術が求められる伝統工法の家づくりにおいて、木材の癖を読み、個性にあわせて耐久性などの性能が最大限高くなるように加工する。技術力と繊細さが求められる仕事に、誇りと使命感をもち日々向き合っています。
竹田工務店が強みとしている高い技術力。これは、ただ美しい建物を創るためのものではなく、あくまでお客様に安全安心にいつまでも住み続けられる家をつくるためのものです。間取りやデザインといった面だけでなく、住宅性能においても不安や心配のない家づくりをしてほしい。私はそう思っています。
「木造の家って性能的に大丈夫かな?」とご不安な方もいらっしゃるかと思います。どうかご安心ください。木材を熟知する私たちが、安心安全な住まいづくりでお役に立ちます。一度、建築現場にも足をお運びください。

私たちの取り組み

祇園祭での取り組み

1952年に焼失した菊水鉾の復興に関わって以来、竹田工務店では木造建築の技術を評価いただき、70年に渡り祇園祭に関わり続けています。
菊水鉾の組立、巡行、解体を毎年行っているだけでなく、昭和50年代には、蟷螂山、綾傘鉾の復元にも携わっています。また、近年では2015年に大船鉾の復興もお任せいただきました。
近年特に力を入れているのが、木造車輪の修繕や新調です。先人から学び、今後百年残るものを自分達の手で作り出そうと、使命感と責任感をもって取り組んでいます。
歴史ある祇園祭に長く携わることで、伝統の技術を学び 後世に継承していくことも我々の役割であると考えています。

海外での取り組み

竹田工務店では、国内のお客様に限らず海外からのお客様からもご依頼をいただいています。
海外で人気を博している「日本庭園」に欠かせない中門や待合、茶室、書院といった日本伝統の建築。その施工と設計には、当社が得意とする技術が 多く含まれており、海外のお客様からも高い評価を得ています。
これまで、ドバイや中国、香港、台湾での施工経験があり、今後も日本の技術力の高さを海外に広めるためにも、国外からのご依頼にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

会社概要

会社名
株式会社 竹田工務店
代表取締役
竹田俊介
創業
1917年
所在
〒601-8032 京都市南区東九条石田町32-1
事業内容
木造建築設計及び施工

沿革

1917年
岐阜県関市にて初代竹田与七が創業
1932年
京都に移転
1953年
消失した菊水鉾の復元
1960年
2代目竹田昭三の代表就任に伴い社名を現在の株式会社竹田工務店へ変更
1975年
京都市内に作業場を開設
1975年
3代目竹田茂夫代表就任
1979年
蟷螂山復元工事
1980年
綾傘鉾復元工事
2011年
大船鉾櫓軸組新調復元工事
2021年
特定建築工事業 一般大工工事業 取得
2021年
4代目竹田俊介代表就任

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