wooden house
木造住宅の良さ

優しさと強さを備えた
木の住まい

日本の新築戸建て住宅の約9割は木造であり、人気がある一方で、その性能や効果について知らない人も多いのではないでしょうか。
木造住宅は、その快適性だけでなく低コストであることや間取りの自由度が高いという特徴があります。
木造住宅の良さとは何か。どうして選ばれ続けているのか。その理由についてご紹介します。

木造住宅の特徴

check01 自由度の高い空間づくりが実現できる

柱を立て、柱と柱を梁(はり)で結ぶことで屋根を支える日本伝統の木の家づくりは、壁を抜き大きく開放的な窓を設けるなど自由度が高く、理想の間取りが実現できます。また、木材は加工がしやすいため、後々の増改築やリフォームも行いやすいのが特徴。家族の成長にあわせ、増築や間取りの変更といったことにも柔軟にも対応できます。

check02 加工のしやすい木材だから、
工事費用が安価

軽くて加工のしやすい木材で造る木造住宅は、基礎工事のコストが抑えられるのが特徴の一つ。
たとえば鉄骨やRCでは重量が大きいため、基礎も大きくなり、コストも高くなります。
木造は骨組みも工場でプレカットしたものを現場で組みあげるため、工期も短くなり、人件費も抑えることができます。

住宅工法別の特徴

耐震性工期耐久性リフォーム
対応力
コスト
木造
鉄骨造
RC造

check03 新築住宅の9割が木造住宅。
長く支持される工法

木材が豊富にあり、寺社仏閣など古くから木造建築に親しんできた日本では、今も多くの戸建て住宅が木造です。総務省統計局の「平成30年住宅・土地統計調査」によると戸建ての構造の92.5%が木造で、9割を超える水準です。

check04 木材が湿度を調節、
夏は涼しく冬は暖かい空間に

木には空気中の水分を吸ったり吐いたりする調湿機能をもっています。また、熱伝導率が鉄の約1/460と低く断熱性が高い素材です。そのため、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境が実現します。

check05 木の香りでリラックス。
木造住宅は人に優しい住まい

木の香りにはリラックス効果や消臭効果があります。また、柔らかい素材で肌ざわりの良い木材は、衝撃を吸収するため転倒時なども安心です。

check06 木造住宅でも、
災害に負けない強い家づくりを

建築基準法の新耐震基準で建築された木造住宅は、震度6強から7の地震にも耐えられる構造です。
また、建材に使う木は太く、内部まで燃えないという特徴があり、鉄骨や鉄筋造と比べても火災に負けない家といえます。

お客様の声

木材が燃えにくいと知ったときは、驚きました

「木造」と聞くと鉄やコンクリートよりも燃えやすいと思っていました。もし火事にでもなってしまったら、すぐに燃え広がってしまうんじゃないかと心配で。でも、職人さんから「建材に使われてる太い木材は内部まで燃えないので、強度が落ちにくい」と説明を受けて、納得して木造住宅を建てることができました。 (N.Sさん/京都市)

万が一の地震も安心です

耐震性が心配であれこれと質問させてもらいましたが、一つひとつ丁寧に説明してもらえました。揺れないことが良いと思っていましたが、木造住宅はあえて建物を揺らして力を逃すと知ったときは驚きましたね。構造上も法的な耐震基準がしっかりと守られているということなので、安心してお任せできました。 (K.Hさん/京都市)

費用が高いと思っていた木造住宅、建てられました

木材の温かみが好きで、優しい雰囲気のする理想の木造住宅に住むのが夢でした。だけど、費用が高くつきそうで、うちでは難しいかなと思っていました。ダメ元で竹田工務店に相談してみたところ、思っていたよりも安く自分の理想的な家が建てられるということがわかって嬉しかったですね。相談してみて良かったです。 (R.Yさん/京都市)